各種リリース
特になし
スタンドアロンな WebAssembly ランタイム「Wasmer 2.0」正式リリース、Win/Mac/Linux 対応。SIMD に対応、実行速度が約 50%改善、参照型対応など - Publickey
WebAssembly はもともと Web ブラウザ上で高速に実行できるバイナリフォーマットとして開発されましたが、現在では Web ブラウザだけでなく OS やコンテナ、ブロックチェーンなどさまざまな環境で実行可能になっており、多様なランタイムが開発されています。 Wasmer は WebAssembly バイナリを内部で CPU のネイティブバイナリにコンパイルして実行していますが、そのコンパイラがプラガブルになっています。このコンパイラを用いた実行速度も 2 倍近く改善されています。
職場におけるニューノーマルの変化
「可用性クリープ」と「つながらない権利(公私混同しない権利)」
従業員の幸福、仕事のやり方に関する柔軟性、可用性クリープ、仮想現実と拡張現実はすべて、どの仕事が進んでいくかに影響を与える要因である。
日本だとそもそも国全体でのテレワーク化が進んでいないなどのことがあり、デメリット・悪い側面が全然見えてない気がする。 ドワンゴやスクエニだと結構前から講師を明確に分けられる文化があると思うし、結構きっちりやってるので、従業員が「つながらない権利(Right to disconnect」を主張するまでもなく、「可用性クリープ(従業員が時間外に作業要求に応答するだけでなく、常に利用可能である義務があると感じること)」が問題になることにはなってない、と思う。
「Zoom 疲れ」
ビデオ会議が多すぎると、悪影響が出ることがすでに示されている。Zoom 疲れは本当である。
Advice on Overcoming Zoom Fatigue(Zoom 疲れを解消するためのアドバイスというのがあるくらいで、あんまり表面化してないと思うのだけれど、もともとやっていた会議と同じペースで Zoom 会議をすると、精神負荷が高すぎてやばそう、という話。
Microsoft の調査から判明した、3 つの重要な可能性
- 会議の合間に休憩をとると、脳がリセットされ、会議全体で蓄積されるストレスが軽減される
- 連続した会議は、集中して関与する能力を低下させる可能性がある(長時間の会議はよくないよって話)
- 会議の移行は高いストレスの原因となる可能性がある(ロケーションの移動を伴わず手軽に会議ができてしまうので、会議間の休憩がなくてやばいって話)
スタンフォード大学の研究で判明した、ビデオ会議が人間を疲労させる 4 つの原因と解決策
ストレスの原因:
- 過度のクローズアップアイコンタクトは特にやばい
- ビデオチャットにリアルタイムで常に自分自身を見ること
- ビデオチャットは私たちの通常のモビリティ(可動性)を劇的に低下させます
- ビデオチャットでは認知的負荷がはるかに高くなります
解消策:
- 適度にフルスクリーンやめる
- セルフビューは確認したらさっさと切る
- Zoom 会議中でも椅子から立って移動したりできる環境にする
- 長時間の会議では、音声のみの時間を作る(自分が切るというより、「他の人全員がカメラを切っている時間」を作るのが重要)
過度のクローズアップアイコンタクトは特にやばい
についてだけど、常の会議では、人々はさまざまに話者を見たり、メモを取ったり、他の場所を見たりするんだけど、Zoom 会議だとそれがないので、喋ってる人には「大きな会場でプレゼンしてるのに等しいストレス」があるらしい。 でも、日本での会議ってたいてい「プレゼン」のような感じになってると思う。